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アルツハイマー 歯周病が誘発 九大、関与の酵素特定

 歯周病がアルツハイマー病を誘発するメカニズムを、九州大大学院歯学研究院の武洲(たけひろ)准教授(神経免疫学)の研究グループが解明し、関与している酵素を特定した。歯周病とアルツハイマー病の相関関係は近年、患者の状況や脳の解剖から指摘されているが、どういった過程をたどるのかは未解明だった。酵素の働きを止める薬や食品を開発できれば、アルツハイマー病の発症や症状悪化を食い止められる可能性がある。歯科用オイルレス

 

 6月中旬、オランダの科学誌電子版に研究成果を発表した。

 

 先行研究で、アルツハイマー病患者の脳から歯周病の原因菌「ジンジバリス菌」が見つかっている。グループはマウスにこの菌を毎日少量ずつ5週間にわたって投与して歯周病状態にしたところ、投与していないマウスに比べて認知機能が低下。脳内にアルツハイマー病特有の炎症や老人斑が認められた。レジン材料

 

 さらに、投与したマウスの脳内で「カテプシンB」と呼ばれる酵素が増大していることに着目。遺伝子操作でカテプシンBをあらかじめ欠損させたマウスに菌を投与すると、認知機能低下などアルツハイマー病特有の症状や脳炎症などは起こらなかった。

 

 培養皿上でもこうした過程の再現に成功。カテプシンBが脳内での炎症作用を促す一方、老人斑の生成にも関わっていることを突き止めた。

 

 グループは、カテプシンBの働きを阻害する食品の開発に向け研究を始めている。武准教授は「食品や薬の開発には長い年月がかかる。まずは若いうちから口腔(こうくう)ケアをして歯周病を予防することが、アルツハイマー病予防にもつながる」と話している。

 

http://athena.shiga-saku.net/e1361190.html

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