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ソフトバンク系、MRで歯科治療支援 「診療に使えるシステムは世界初」19年商用化目指す

 ソフトバンクグループのリアライズモバイルコミュニケーションズ(東京)は21日、MR(複合現実)を使った歯科治療支援システムを報道陣に公開した。歯科医がゴーグル状の端末を通して診察すると、患者の歯にコンピューターグラフィックス(CG)の画像が重ねられ、神経や血管の位置などを確認しながら治療できる。MRはVR(仮想現実)やAR(拡張現実)とともに需要拡大が見込まれており、特にビジネス向けの活用が期待されている。

 

 新システムは、歯科医療機器を販売するモリタ(大阪府吹田市)と共同で開発。患者の上部に複数のカメラを設置して位置を把握することで、CT(コンピューター断層撮影)などで得たデータを重ね合わせられる。神経を除去するために歯を削る治療や、失った歯の代わりに人口の歯根(インプラント)を埋め込む治療などに有用とみられる。穴を開けたり削る場合、深さや方向が当初の計画通りに進んでいるかも、確認しながら施術できる。歯科インプラント

 

 MRの活用についてモリタの森田晴夫社長は、「診療に使えるようなシステムは世界初だ」と強調した。歯科用インプラント機器

 

 将来、治療への活用が実現すれば、これまではそれぞれの歯科医が経験と勘に頼っていた部分を可視化できる。経験の浅い歯科医にも高い水準の治療が可能になり、サービスの質の底上げにつながるという。

 

 まずは歯科医の教育向けシステムとして開発を進め、2019年ごろに大学に納入するなど商用化。その後、治療への活用を目指す方針。

 

http://shinshu.fm/MHz/61.15/archives/0000534418.html

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